盛岡市 整体 疲労
盛岡市 整体 疲労
肉体疲労というサイン
疲労は身体からの初期のサインです。
休めばよくなる。ほっとけばよくなる。
それは本当かもしれません。
ただしそれが、いつもと違うことによるものであり、その負担が継続的にかからないものであれば問題ないことも多いのですが、いつもしていることによって起こった疲労であれば、行動に変化を必要とするかもしれません。
その疲労というサインを無視し続けると、それはやがて慢性的なものとなり、痛みへと変化していきます。それでも無視し続けると、その痛みは強いものへと変化し、それでもまだ無視し続けると動けなくなるほどの、ぎっくり腰や寝違えのような痛みになってしまいます。
また、内科的疾患・病気として現れることもあります。
疲労というメッセージから、生き方(生活習慣など)をシフトさせ、調整し、調和をとり、健康で幸せな生き方を選択することもできます。
意味のあるメッセージを受け取り、活用していきましょう。
なかなか抜けない疲労感には
寝ても寝ても、たくさん眠っても体の疲労感が抜けない、そんなときは、まだまだ眠りが足りない可能性のほかに、眠ること『以外』にしか解決法がない場合が考えられます。
それは、身体と深い繋がりがある部分の疲労。
それは『心』の疲労です。
精神的な疲労の場合は、休んでも抜けていくものではありません。休むことにより心の疲労が抜けていくのなら、休むことで解決していくことでしょう。休むことで心の疲労が抜けないのなら、休むこと以外で心の疲労を取ることを考えなければいけません。
ではどのようにすれば『心の疲労』は取れていくのでしょうか?
答えはシンプル
『心が喜ぶこと』をすればいいのです。
もしかしたら簡単ではないかもしれませんが、シンプルです。
それが難しいと感じる方は、それだけできていなかったということ。伸びしろがある、回復の余地がある、なかなか抜けない疲れが抜ける可能性がある、ということなのです。
私的な昨年の話をシェアすると、そんな時は休みの前日、夜中に出発し、高速を使わずに奥入瀬渓流・八甲田を目指して車を走らせていました。
仮眠を交えつつ、早朝4頃には奥入瀬渓流に到着します。軽く散策したりした後、蔦温泉で朝風呂。ゆったり休みつつ八甲田温泉で温泉のはしご。
あとは自由にゆっくり帰宅。
およそ15時間ほどの小旅行をしてました。
肉体的には疲労のピークです。でも、心は満たされます。
振り子のイメージで、疲労しているときに、さらに疲労側へ振ることで、反対側に振れやすくなる、という感じです。
翌日はさすがに多少疲労感が残りますが、精神的にはスッキリします。そうなれば、抜けなかった疲労もどんどん抜けていきます。
いろんな手法を試したけれどもなかなか疲れが抜けない、という方は、身体の疲れは一旦置いといて、ないものとして精神的なリフレッシュを試みてはいかがでしょうか?
2019.5
回復の時間を邪魔しないこと
疲労がなかなか抜けない。その一つの原因として、回復の時間がちゃんと取れていないことが考えられます。
回復の時間とは、リラックスの時間です。
その最たるものとは、多くの場合『睡眠』にあたるでしょう。つまりその睡眠の『質』により疲労の抜け方が変わってくる、とも言えるのです。
睡眠の質を高める方法としては、より深くリラックスした状態で入眠することです。緊張状態では、なかなか眠りにつきにくく、眠ったとしても浅いものになってしまうので疲れはなかなか取れていきません。
次の記事でも書いていますが、一番のおすすめは眠る前の食事量を減らすこと。その理由は、消化にエネルギーを使ってしまい、眠りが回復の時間になっていない方が意外と多い、からです。
リラックスの手法としては、
・ぬるめの浴槽につかることでリラックスする
・好きな音楽を聴いてリラックスする
・好きな香りを嗅いでリラックスする
・好きな映像を観てリラックスする(あくまで緊張しないもの)
・温かいものなど、お腹に負担をかけずにリラックスできる味覚を味わう
・軽いストレッチなど体の心地よさを味わう
・心身がリラックスするイメージをする
・瞑想をする
などがありますが、それ以外でもお好みの方法があればお試しください。そうしてリラックス状態を創ってから眠りにつくと、それ以前よりも疲労が抜けていることが期待できます。
2019.4
夜の睡眠時間を減らす方法
1.眠る前の食事量を減らす。
食べたものは、消化するためにエネルギーを消費します。それが眠る前だと、エネルギーを回復するためではなく消化するために使ってしまうので、眠った時間の割には体の疲れが取れなかったりします。
眠る前の食事は控えめにすること。
必要であれば抜くこと。
2.習慣づける。
人の心身はいつもと同じ行動をとりやすい仕組みになっています。習慣、です。それを活用し、まずは3日、ちょっと頑張って理想を達成します。潜在意識レベルで考えれば3週間、継続します。肉体細胞レベルでは3ヵ月、継続します。
いろんな次元での習慣ができると、それが当たり前のものとなっていきます。
3.昼間に眠る。
もしもどうしても足りないなら、昼寝をしてしまえばいい。トリックでもずるでもなく、夜の睡眠を削る一番シンプルな方法かもしれません。
もう少し踏み込むならば、昼間に、眠っているときと同じような深いリラックス状態を創ること。瞑想をすること。瞑想状態で活動すること。疲労しない心身の状態で活動すること、となります。
よりクリエイティブな仕事ができますよ♪
2019.2