生きる世界を選ぶ

自分の生きる世界は、
観る世界は、
自分で選ぶことができます。

その一つのポイントは
『どこに意識を置くか』
という選択です。

例えば何かあなたを怒らせたり悲しませたりしたことがあったとします。

感情は瞬間的なものなので、
コントロールできないししなくて構いません。

その感情が浮かんだあとの『選択』です。

そこに意識を置き続けるのか、
心地のいいところに戻すのか。

例えば運転中のことであれば、
自分を正当化し（怒り）続けるのか、
空に視線を移し、
その穏やかな世界に戻るのか、
ということ。

それは自分のやるべきことでもいいし、
呼吸へ意識を移すことでもいいし、
身体の感覚でも、
過去の心地よかった体験でも、
この瞬間に心地よさに戻るためには？という自分への質問でもいいし、
いろんな手法がある中で、
『心地のいい』選択をとることです。

さらにそこに思考が混ざると、
自分が損したとか、
世界にとって良くないとか、
すぐに怒りや悲しみの世界に戻ることになります。

本当に少しづつの積み重ねです。

地道な分、
積み上がれば確固たるものになります。

穏やかな人生を、
優しい人生を、
うれしい人生はいかがでしょうか。

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