ある古武術との共通点

武術の動画は、
身体操作の勉強にとても役立ちます。

基本的には新たな動きというより、
再確認だったり、
自分が独自に編み出したと思っているものが、
実はその世界では常識だった、
というような気づきが面白く感じています。

先日観たもので、
その古武術の四大原則を知ることができました。

それは
『呼吸・姿勢・脱力・調和』
です。

盛岡自然整体-aru-の整体セッションも同じです。
それらが前面に出ている、
というよりはそれらの要素が入っている、
という感じですが、
同じなのでとても腑に落ちました。

一つの技術で、
その先生は『誘い』という言葉で表現されていましたが、
「打つために引く」
ということをされていました。

ただしその「引く」というのも、
相手から見たら分らないくらい、
一センチ以内、
ミリ単位の動き、
あるいは『氣』の動きなのです。

私の施術も、
ミリ単位の動いているのも人によっては分らないくらいの動きで、
体に変化を起こします。

武術ではそれにより相手をコントロールするのです。

『治すためには治そうとしてはいけない』
私がお話することとも共通してきます。

まずはその囚われから離れること。

話が、
止まらなくなります（笑）

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