ナンバ歩き
2021.05.05
カテゴリ:からだ
ナンバ歩き
古武術などでよく聞く『ナンバ歩き』
一般的なイメージでは、
右手と右足、左手と左足を同時に出す。
というものではないでしょうか。
でも、
全く違うのです。
言葉にすると、
『骨盤と肩のラインを平行に出す』
ということなのです。
変わらないのは、
『腰をねじらない』
ということ。
肩・腰は正面を向いたまま。
体は正面を向いたままで、
右半身左半身を『上下』に使う。
足を出した方の手を下げる。
(腰が下がるため)
後ろになっている足を前に置くという意識。
全身で歩く。
このような学びが、
今までの学びとのつながり、
施術とのつながり、
深みに繋がるのがとっても興味深くて面白いのです。