読書や針仕事を趣味とする方へ
読書や針仕事を趣味とする方へ
本当に好きなことに集中すること。
これは瞑想の状態に近いものとなるので、
メンテナンスとしてもおすすめです。
ところが、
その趣味が肉体的に負荷がかかるものである場合、
注意が必要です。
その多くが、
読書や針仕事など、
その姿勢的なもので身体的負荷がかかるものです。
そのため、
「読書や針仕事は楽しい、
けれども終わった後は肩が凝る。」
というお話をよく聞きます。
ある意味ではごく自然なことだといえるでしょう。
好きなことに集中すると疲れを感じない。
スポーツなどで深い集中したときは、
ゾーンと言われる状態、
ランナーでいう、ランナーズハイ・セカンドウィンド(体がとても軽く感じます)の状態、
そういうことを考えたとき、
疲労を感じない状態もあるのではないかと考察できます。
そうして気づきを得て、
観察しながら読書をしてさらに気づいたことは、
『体の感覚を手放して読書をする』
ととても良い感じです^^
多分体験のある方にはわかって、
そうでない方には良く分からないものではないかと思いますが、
体験のない方も、
そういった『イメージ』で読書や針仕事をしてみることをお勧めいたします。
体から離れて、
頭・脳や、
心・魂で目の前の事を観じるイメージです。
それができていると、
深いリラックス状態に入ることを体験できると思います。