コロナ情報16 スウェーデン方式
コロナ情報16 スウェーデン方式
現在私がもっともそうなのかな、と信じているのが『スウェーデン方式』。
これは集団免疫を形成して事態の収束を図るというものです。
ところが先日、そのスウェーデン方式により、スウェーデンでは東京の200倍もの死者が出ている、という記事が出回っていました。
その記事だけ鵜呑みにすると、スウェーデン方式やべえ、ってことになります。
その真偽はいかがなものでしょう?
死者が多いのは高齢者施設でのクラスターが発生したからだとの記事もありました。そしてそもそも、同じ条件下での比較ではないので一概に難しいというのがあると思います。
検査数の違いや、死因の記入法。
スウェーデンではない国ですが、ある国では新型コロナで人が亡くなるとその治療したということでの?(不明確です、すみません)補助金が入るとこのと。
要するに死因に新型コロナと書くとお金がもらえる、みたいなシステムで新型コロナでの死者が増えている?という状況があるそうです。
その内情として、新型コロナに感染している、と同時に基礎疾患もある、場合によっては基礎疾患が複数ある、それで亡くなった場合、もしかしたら新型コロナは関係ないかもしれない。あるいは医師は最終的な死因を記入するのが一般的なのだそうです。
新型コロナに感染→肺炎発症→死亡
ではれば死因は新型コロナではなくて肺炎です。
いろんな要素があって、記事だけで判断するのは稚拙だと思われます。
真逆の意見もあるので、正直混乱してしまいますよね。
現段階においては、介護施設など一部ロックダウン・自粛活動で、他は感染を複数に広げない努力(前記事参考)で緩やかな集団免疫の形成が健全なのかなと思っています。
そうでなければ、ワクチンができるまで、あるいは恒久的なベーシックインカムと自粛・ロックダウンがベストシナリオなのではないかなと思います。