コロナ情報13 洞察
コロナ情報13 洞察
緊急事態宣言の一か月延期が決まりました。
まぁ、妥当な判断だとは思います。
その宣言の下なにをしていくのかが大切だと思います。
このまま自粛自粛でいくのか、
次のステップがあるのか、
別の戦略があるのか。
メディアでは、新たな感染者数が100人を下回るまでは緊急事態宣言下になるようなこと見ました。
そもそも自粛は何のため?
自粛を解いたらどうなるの?
ということがお分かりでしょうか?
自粛は何のためかというと『医療崩壊を起こさなため』であったはずです。となると、新たな感染者が目安なのではなく医療体制が目安になるべきです。
新型コロナに対応できるベッド数が十分になったら、現状では新規の感染者のうちのベッドが必要になるくらいの症状が出る方よりも退院する方の方が多くならなければなりません(岩手は別ですが)。
そして自粛を解くとどうなるか?
感染者数はまた増えることでしょう。
当たり前の話です。
免疫ができた方が増え、感染リスクを抑え、一人の感染者が他人にうつす割合が減らなければ、自粛を解いたときまた感染者が増えることになります。
自粛自粛でウィルスを抑え込むならば新たな感染者を出してはいけないのです。でもそれって、保証がなければ収入がなくなるので私を含め多くの方は生きていけません。
さらに、免疫を持っていないのですから、おさまったようになっても、新たに感染者が、例えば海外から入国したりすればやっぱり感染者は増えることになってしまいます。
永遠に入国制限をするなんて現実的ではないと思います。
上記のことから、自粛でウィルスを抑え込むのではなく、自粛で体制を整えた後は注意を払いつつも活動再開していき、集団免疫を形成していく、という案の方が現実的だと思います。