コロナ情報６　ウィルスの減り方

ウィルスはそれ単体では生きていけません。
菌のように増殖できません。
また、放射能のようになかなか減らないものでもありません。

付着している物体にもよるみたいですが、ウィルスは生物の体内に入らないとどんどん死滅していきます。

例えば、○○に付着したウィルス、テーブルの上にいるウィルス、ドアノブについたウィルス、数日生きているとします。例えば３日間生きるとします。

こうしたとき、目にする表現はテーブルに付着したウィルスは三日は生き残る。です。

ところが、すべてのウィルスが三日生き残るわけではないのです。
最後の一つが無くなるまでが三日、なのです。

しかも、なぜかはわかっていないそうですが（諸説はあるそうです）、最後がしぶといとのこと。

イメージとしては最初の一日で半分以下にになり、二日目で残り１０％になり、三日目で残りが死滅する、みたいな感じです。

場合によっては一日も経てば発症するには難しいレベルにまでウィルスは減るというのです。

無防備も危険かもしれませんが、
必要以上に恐れることもない、ということです。

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