感覚を戻す
2018.07.17
カテゴリ:気づき
感覚を戻す
体の症状をなくすために基本的なことがあります。それは、その原因となる『負担を減らし』調和をとることを『増やす』ことです。この両輪が回れば、最速で変化していきます。片方だったとしても、そのバランス次第で回復していきます。
感覚を戻す、ということについても同じことが言えます。
感覚を鈍くさせてしまうものを減らし、感じることを増やす、ということです。
感覚を鈍くさせてしまうものとは、大きくは外側からの情報です。上手に活用すれば、外側からの刺激も有効ですが、それが強すぎるとかえって鈍くなってしまいます。味付けの濃い料理を食べ続けるのと同じですね。
テレビ・スマホ・パソコン・音楽、、、上手に活用すれば感性を刺激し、インスピレーションを得られやすくすることのできるでしょう。ともするとそれらは感覚を味わう対極に位置する『無意識』に陥ってしまうのです。
瞑想と眠ることの大きな違い。
意識的で在るか無意識でいるか。
全ての物事を意識的に味わう。
丁寧に味わう。
魂のよろこびを見つける。
そういったことが、実は本当の意味での奇跡・癒しとなるのです。