オブラートを減らす
オブラートを減らす
私が物事を伝えるときにオブラートに包んでお伝えするのは、真理との架け橋をしようと思っていたからです。
真理はこの世の常識とはかけ離れています。それをそのまま伝えると、それはほんとはとても優しいことなのに、拒絶反応が起こることが珍しくないからです。
すんなり受け入れられるのは100人から1000人に一人くらいのものだと思っています。
それをオブラートに包んで、常識的?な言葉に変換することによって、実践できるかどうかはまた別の話ですが9割以上の方に共感していただけるのではなかいと思っているからです。
実際、私も橋を渡る途中の者として、渡る前は考えてもいなかったことだったり、むしろ否定の対象だったことを勧めることになってしまっています。
その人のタイミングとして受け入れやすいであろう表現、それを模索しながらお伝えしているつもりです。
ただ最近は、本人様に委ねるということに信頼感が増しているので、そのオブラートの枚数がどんどん減っています。5枚くらいで包んでいたのが、1~2枚しか包まないでお渡ししている感覚です。そのあと、それを飲み込むかどうかはお任せします、という感覚です。
人によってはそのままストレートにシェアしています。
その表現は、人によってはお尻を蹴っ飛ばされるような感覚のものから、とてもやさしい、涙が出そうになるほどのうれしいものだったり、同じ表現でも受け取り方は様々だと思います。
自分がしあわせだと気づくこと。
このメッセージは不変です。