至福のパン
2018.06.08
カテゴリ:日常
至福のパン
私はたぶん、彼のことを知っている。
今から20年以上前のこと、彼は、とても速かったのです。おそらく、私よりも2~3歳年下だったが、トップを走り、その名前をよく目をしていたので、中学校名・個人名が頭に残っていました。
その彼とかすかに、繋がりました。
その彼は、今、至福のパンを焼いている人となっていました。
彼の焼いたパンをおすそ分けしていただいたので、私は直接彼とは会っていません。おすそ分けしてくださった方の話によると、佇まいなど、とても素敵な人なのだそうです。
同じ競技を、きっと同じような思いで必死に取り組んだ同志として、なんか、わかるような気がするのです。それがエッセンスとなり、とても、うまい。
心から、うれしい縁。また深く、繋がったらうれしいなぁ。