忘れること
2017.09.21
カテゴリ:からだ
忘れること
そんなことを考えるのはやめにして、何か別のことを考えましょうか。
過去のことについて囚われるのは、あなたを縛り、自由を奪います。そしてなにより、もやもやするでしょう?
それは、もう忘れましょう。
忘れるということは、なかったことにするということ。それが『赦し』というものです。
しかし、物事は忘れようとして忘れることは至難のことです。忘れようとすればするほど、忘れられなくなってしまうものです。
つまり、忘れるためには、忘れようとしないこと。
そのことについて、忘れるとか忘れられないとか意識を向けるのではなく、エネルギーを与えるのをやめるのです。
何か他のことに集中するのです。
瞑想でも、何か好きなことでも、何でも構いません。
心に、平穏が取り戻されるのであれば、表面的には完全に自由なのです。
その不満を、愛にとりかえましょう。