神への絶望
2017.02.08
カテゴリ:体験
神への絶望
取り組み続けていると、神へ絶望する段階が訪れます。
それはなぜか、
まず、神を信じることが始まりで、次いで、
『この世に神を求める』からです。
この世に神はいない、が答えです。
いないところに求めても、それは答えてくれません。
求めているのに応えてくれない相手は、優しくない、厳しいとさえ感じるかもしれません。それはやがて望みがなくなるように感じてしまう状態、絶望へとつながるのです。
しかしそうなってみて初めて、この世に神はいない、という答えに導かれていくのかもしれません。
この世にはいないのだけれども、芯には観じるものはある、それは、どういうことなのか。真理の探究は、実は、とてもおもしろいのです♪