顔の調整の新たな気づき

一つのことをただひたすらに取り組んでいると、あるときふと気づくことがあります。その瞬間の感覚では、体や時間の感覚がない状態、あったとてしもとても薄い状態です。

それは魂の中に入った状態。インスピリット。そうした状態で得られるものをインスピレーション、直観といいます。

今回の気づきは顔の調整について。ある部分の調整をいつもと違う角度・圧で行うというものです。直観は間違うことはありません。間違うとしたら、直観ではないか、思考が混ざっているときです。

その気づきに基づいて顔の調整をしてみると、
「はぁ～、気持ちえぇ」

整体には静的チェックと動的チェックがあります。
静的チェックとは、静止した状態でのチェックです。耳や肩や腰の高さや位置や左右差などをチェックするものです。
動的チェックとは、前屈したり捻じったりしてみての左右差や動きの方をチェックするものです。

顔の調整により、目を見開いた時のおでこのしわの左右差がなくなり、さらに体の動きにも柔軟性が出たのです。

そうしてある動きをチェックすると、当然のように柔らかくなっています。

顔の整体も深化します。

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