姿勢が悪いと言われている人のパターン
2016.10.29
カテゴリ:からだ
姿勢が悪いと言われている人のパターン
カウンセリングをしていて、肩こりや腰痛と同じくらい多くの方が自覚されていることが『姿勢』です。
『姿勢』の中で、ほとんどの方が気にされているのが『猫背』です。
腰・背中が丸くなっている状態です。
→猫背のほぼすべての方が、肩が内側に入り、お顔も前の方にある状態になっています。
一般的に姿勢が悪い、というのは『体がバランスをとっている』状態です。どこかに歪みや無理がかかっているので、そのバランスをとるために『体をゆがませることによってバランスをとっている』のです。
そのため、盛岡自然整体-aru-では、猫背=悪でも、姿勢が悪いという表現もしません。
さらに『どこかに無理がかかっている結果としての猫背』なので、猫背に着目もしません。背中だけ矯正・調整しても、いずれ『元に戻る』ことが目に見えているからなのです。
多くの場合『骨盤』や下肢(『股関節』『膝関節』『足首』またはそれらに付随する筋肉)に原因があることが多いので、そちらを必ず確認する必要があります。
セッションを受けるほとんどの方は、背中に触れることなく猫背が改善するのはそんな理由からなのです。