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内緒話

内緒話

この記事は9月20日に書いたものです<(_ _)>
メディア取材のその後と対応についてです。誰が悪いと非難するものではなく、私個人の見解のメモです。

避難者のおばあちゃんがどうしてメディア取材を嫌がっていたのか、それは、悲しみ苦しみを何度も追体験させられるからです。そのような言葉を引き出されるからです。

メディアは究極のところ、エゴを刺激する仕事です。エゴを刺激する多くは、金・人・健康です。人の悩みごとのほとんども、その三種類のどれかです。ワイドショーを見れば一目瞭然、不倫や不正や病気がそのほとんどを占めてはいないでしょうか?その様をみて、自分はそれよりましだ、幸せだなどと感じたり、あいつは悪い奴だ(=私は悪くない)、と感じることでつかの間の喜び・優越感・安心感を味わいます。そのような情報だと視聴率がとれるのです。その観点において、被災者から悲しみの言葉をやその様を引き出すことは正しい、ということになります。
しょーもない。

今回、あるメディアから取材を受けたのですが、「できれば継続的に活動される方を取り上げたい。今後は活動される予定はないのでしょうか?」というようなことを数回にわたって質問されました。

私の答えは「わかりません」です。友人にすら「今日飲もーっ」って誘っていつも断られるタイプです(笑)今回のボランティアに関しても二日くらい前に社協に電話して相談したくらいです。第一週はオーガニックフェスタに出店。第二集は地域の活動センターまつりに出店。お手伝いに行きたかったけれども行けなくて、ようやくできたタイミングでした。そうしてみると、今月一日も休んでいません。25日くらいは休んで髪切って温泉にでも行きたいと思っていました。そうなると次は行けても10月2日です。

今回の整体ボランティアがどの程度の手ごたえがあるかわかりません。継続的にお手伝いしたいと感じるかもしれませんし、前回のように現場でのお手伝いをしたいと感じるかもしれません。ほかの予定が入ったりやりたいことができるかもしれません。そんな考えなので、予定は未定、なのです。

そのメディアさんは、できるならば継続して活動される方を紹介したいとのこと。そうでないと取材がダメになってしまうかもしれない、でもそれは、先日の取材はいいものだったのでもったいない、というようなことを言っていました。うがった見方をすれば、私に継続して活動していきます、と言わせたいように感じたのです。そんな意図はないかも知れませんが。

避難者のおばあちゃんの話もあったものですから、私にはそう聞こえたのです。私は、そのような趣旨であれば申し訳ありませんがほかの方を探してください、と伝えました。

身を粉にしてボランティアに取り組む整体師がいる。とても素敵な美談かも知れませんが、それは私ではありません。自己犠牲は愛ではなく、愛の表現は理の無いことをすることでもありません。ボランティアに行くことは正しいことかもしれませんが、行かないことが悪いわけでもありません。行かないから罪悪感を持つ必要もなく、行ったから褒められるべきだということでもありません。できることややりたいことは抑え込むことなくやるべきだと思うのです。その表現方法は人それぞれであり、表面をなぞるだけではわかりません。

事実を捏造するのではなく、事実を上手に伝えていただければ嬉しいです。

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