政治のお勉強
政治のお勉強
引き続き政治のこと。
最近は本を読んで勉強しています。一冊二冊だと、その本に傾倒してしまい、偏ってしまう可能性が出てくるのでいろんな本を読むべきだと思います。その中で納得するものを見つけ、深める、というのがまっとうな進み方だと思います。さらに『本』に書いてあることが正しいとは限らないということも肝に銘じておかなければならないことだと思います。
最近読んだ本によると『植民地を手放すときは火種を残す』のだそうです。それはつまり火種を残すということは、その火消しにエネルギーが必要となり、支配していた側に復讐心が起こらないようにする、ということなのです。
北方領土、竹島、尖閣。。。
総理大臣の任期と対米追従か、対米自主か。
とても興味深いです。小説や映画よりもそれっぽい。嘘みたいなほんとかもしれない話。
もしそれらがほんとだとすると、現在の総理大臣の言動もとてもうなずけるのです。私と対極の意見の人でも、その人に信念がある人は好感がもてたり、意見は違うけど話し合えるような気がする、話を聞いてみたい、という気になります。
『本音で話していない人の話には興味は沸かないものです。』
つまり、ほんとは考えていることがあるのだけれどもそれは公には話すことはできない。なぜなら共感を得られないことがわかっているから。そんんな立ち回りに見えるのです。
私は、間違っているかもしれません。でも、私は私の道を、感性を大切にしたいと思います。