瀬織津姫まつりから
瀬織津姫まつりから
瀬織津姫は、
日本書紀や古事記には登場しない神で、
名前を消された神とされています。
現在では祝詞の中でのみ確認でき、
白竜の化身、
瀧や川を司る水神、
人々の罪や穢れを祓う神とされています。
瀧という字はさんずいに龍、
つまり龍神様でもあると言われています。
また、
弁財天とも同一神であるという説もあり、
白蛇・白竜=お金の神様でもあると言われています。
最近はそんな瀬織津姫興味があり、
昨年は十和田湖の十和田神社に数回行ってみたり、
西和賀の弁天島・厳島神社に足を運んだり、
大迫の早池峰神社に足を運んだりしています。
そして先日、
早池峰神社にて瀬織津姫まつりが開催されたので行ってきました。
神楽や、
イベントを楽しんだ後、
アラハバキを祀った丹内山神社に行き、
その近くにある
『大沢瀧神社』
にも行ってきました。
名前に瀧がつく神社です。
やはり?
御祭神は瀬織津姫。
神社の裏にある瀧が奥入瀬渓流を思わせる美しさでした。
湯殿三山と書かれた石もあり、
先月行った山形の出羽三山との繋がりもあるようでした。
十和田と彫られた石もありました。
まだまだ勉強不足ですが、
繋がりを見つけていくと神社参拝もどんどん面白くなります。
最後に花巻の水分神社にて水を汲み、
結果神社4件のはしごとなり、
よき休日となりました。