自分に合わせて
自分に合わせて
体をケアするとき、
基本は気になるところより一番離れたところからチェック・アプローチしていきます。
体を一つのものとして観て、
末端から調整することにより取り残しを無くする・根本的に解決する・負担を最小限にする、などの意図があります。
最初から気になる箇所へアプローチし、
末端の部分が取れていないと再発してしまうからです。
同様に、
情報を集める時もまずは離れたところから。
世界の観てみましょう。
それを自分に当てはまるかどうか。
日本を観てみましょう。
それが自分に当てはまるかどうか。
県単位では?
市町村単位では?
家族単位では?
自分自身・個人単位では?
当てはめて、
答えを見つけましょう。
世界の常識が、
日本の常識とは限りません。
取り入れた方がいい場合と、
適さない場合とあります。
昔アメリカの方のカイロプラクティックを受けたことがあります。
とてもダイナミックでした。
対して日本人のカイロプラクティックはとても繊細なものでした。
すべての人がそうではありませんが、
国として分けるならそういった違いがありました。
体格や風土、
考え方などの要因があるでしょう。
どちらが正しいというわけではなく、
国や人に合ったものがあるのだろうということです。