コロナ情報30 秋冬にむけて
2020.09.17
カテゴリ:情報
コロナ情報30 秋冬にむけて
集団免疫という言葉が出回ったころ、岩手では感染者が0という状況でした。
もし集団免疫が必要なのであれば、オーソドックスな方法は一度感染することです(症状の強弱は問いません)。
感染者が少ないということは免疫を持っている人も少ない可能性が高いので、今後岩手でも感染が広がることが考えられます(知らず知らずのうちに感染していて免疫を獲得している可能性もあります)。
また、居酒屋などの地域を問わない環境は別ですが、街中なんかは、通常でも都心の自粛期間中よりも人は少ないので市中感染の可能性は低いと考えられます。
それでも、これから寒くなり乾燥してくると感染者は増えるという予想が経っています。
またある学者の説によると、冬は重傷者が増えるのです。
それは乾燥によりウィルスが小さくなり、直接肺に達するから、というものです(真偽は不明)。
そうであるならば対策は『加湿』
ところがまた別の学者の論では、加湿しすぎるとウィルスの生存率が高まる、というのです。
両方正しいものとして考えれば『適度な加湿』が有効なのだと考えられます。
すでに多くの方がお持ちの知識かもしれませんが、改めて『加湿』を意識してみましょう。