自分の体で人体実験
自分の体で人体実験
私はよく、自分の体で遊んでいます。
これはどうしたらとれるかな?とか、
こうしたら、
こうしたら、
ふむふむ、おー、なるほど、んー?、
いろいろ対話しつつ遊んでいます。
大体答えはわかっているのですが、あえて、今回長期で実験していることがあります。それは、
『体(エゴ)を追い込むとどうなるのか?』
ということです。
答えは、
『エゴは反抗し始める』
です。
しかもそれは自然な感じで、無意識にエゴと一体となりやすい。のです。
エゴの反抗とはどういうことかというと、怒り・後悔・不安・恐れ・悲しみ、同様に一時的な喜び・優越感、などの『感情の揺れ』です。精神的・肉体的疲労感もです。
世間一般でいう、それが人間、というものです。
そんなときでも、自分のあるべき場所に戻れば、そこには平穏があります。気づけば、一瞬です。
答え、選択肢はひとつだという真実を思い出すと、途端にエゴは力を失います。もう、そこに戻るしかありません。
その一瞬が永遠になる。肉体を卒業する前に味わってもいいと思うのです。
そしてさらに、さらに、肉体を追い込むとどうなるか。エゴの反抗はなくなります。高熱でとてもしんどい状況だったり、精神的に深く傷ついたり、重い病気を患った方が世界を赦すのは・人に優しくなるのはそのためです。
その体験の手法を選択することはお勧めしませんが、もしその状況になったらそれはそれで深い学びになることもあります。