足跡で物語を創る

とある橋の上で、
軽く雪が降ってまっさらな状態。

歩くと、
足跡ができます。

雪の感触を味わったり、
風や、
景色を味わったり。

ふと、
自分の足跡も目に入り、
興味を持って洞察力のある方なら楽しめるかと、
あえて不協和音を取り込みました。

振り返って後ろの景色を見たり、
川の下流を少し見て、
その後上流を見る。

その時はしっかり体を向け、
立ち止まる。

そんなことをしていると、
足跡の向きは変わり、
揃ったり、
幅が変わったりします。

洞察力をもって観れば、
足跡でその人の行動がイメージできることでしょう。

あ、
こっちを見たのかな、
あ、
ここで後ろを振り返っている。

ここでは立ち止まってあっちを見ている。

歩幅が変わった。

などなど。

今朝は足跡で、
物語を創ってみました。

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