逆らえない運命
2019.07.11
カテゴリ:気づき
逆らえない運命
運命は、脚本はすでに書かれており、抗うことはできません。
ただそのスタートでもありゴールでもあるシナリオは、決して悲惨なものではないのです。それどころか、最上にしあわせなこと。それが、最後の審判。
肉体を手放した世界に焦点を当てると、エゴが騒ぎ出します。『恐れ』という感覚が飲み込みにかかります。そうした自我を、手放し、癒し、解体する作業をしていくと、『恐れ』はなくなり、別の観え方が現れ始めます。
先日ふと、その恐れを体感しました。
全て、なくなってしまうのではないか、と。
実際のところ、ある程度体感しているつもりでも、もう一歩、本当にそれが我が常識、というところまでは来ていません。それを、観じたい、そう芯から感じるのを味わいました。