感情について
2019.07.01
カテゴリ:こころ
感情について
感情は感情。
それが良いわけでも、悪いわけでもありません。
出てくるなら、出してしまいましょう。
ただソレに続いて、思考を使い始めないように。
例えば涙を流すことは、抑え込むより出してしまった方がうまくいくケースが多いかもしれません。
例えば怒りを表現することは、出すことにより余計助長されてしまうケースが多いかもしれません。
どちらにしても、すべてを包み込み、癒すことが、本当の意味での解決になるのです。
対症療法的には、なにか他のことに集中すること。それをし続けることにより、癒されていくケースもあります。中途半端だと、ただ蓋をしているようなもので、うまくいきにくいかもしれません。
もう一つは、反対によく向き合うこと。ただしここでも思考を入り込ませないように。自我はいつしか、自分を責めたり、相手を責めたり(自分を正当化)し始めます。それは間違いなくうまくいきません。
イメージで、それを視覚化して癒していったり、静かになって、自分の魂に答えを訊いてみたりもいいかもしれません。
手法は、たくさんあります。
得意な手法、やりやすい手法を探求・探究してみてください。