洞察力の活用
洞察力の活用
その気づきを、洞察力を、『自分』を正当化するものではなくて、『正義』のためではなくて、思いやりの表現として、優しさの輪を広げる手段として、『愛』の表現をするものとして、活用してください。
あなたは次のステップへと進もうとしてるのです。
次のステップに気づき始めているのです。
そこに留まることもできるし、進むこともできる状態。
あなたが選ぶのです。
でも本当の答えは決まっています。それは進むこと。もっと言えば、進むのではなくすでにそこにいたと気づくこと。
それが真実だとしてもそうは感じていません。
だからここでは、進む、という表現を使っています。
そこに留まり続けるか、歩みを進めるか、それはあなたの選択次第。
苦しみを継続するか、その世界を変える選択をするか、それは外側の『何か』によってなされるものではありません。
あなた次第なのです。
思考に惑わされず、あなたの芯では何と言っていますか?
その声に、耳を傾けてください。
その声に、正直になってください。
抑えていた人にとっては、涙があふれてくるようなことかもしれません。本当の答えに気づいたとき、きっと、懐かしさを感じることでしょう。
怒りや、不安や、恐れや、一時的な優越感など、本当ではないものに構っていないで、変わらない真実に戻りましょう。
苦しむのも自由。
だけれども、苦しまなくたっていいのですから。