私を、助けてください。
私を、助けてください。
人のことが気になってしまってイライラしたり、
言われた些細なことが気になってしまって悲しくなったり、
ちょっとした表情やしぐさや空気感に惑わされてしまったり、
苦しかったー。
過去を思い出すと、そんな世界が観えてきます。
もちろん、苦しいだけでなくて、嬉しいこともありました。
けれども思い出されるのは、強い体験の方。
思い、悩んでいた時間の長い方。
切ないことに、嬉しいことよりも苦しいことの方が思い出されやすいもの。それは、苦しみの方が自分で助長しやすいから。
だから、苦しいことよりも数倍、嬉しいことを味わった方がいい。
けど、
そんなこと可能なの?
そんな自我の声が聞こえてきそう。
魂に戻ることを、自我は嫌がるから。
魂に戻るとはイコール、自我の消滅を表すから。
恐れの声がこだまし始める。
それが人間。
苦しいこともあるけど、いいこともあるじゃないさ。
甘い言葉をちらつかせ、世界を変えさせないようにする。
そんな声に騙されないで。
そんな声は、本当のあなたじゃない。
本当は、苦しい世界の住人なんかじゃない。
優しくて、穏やかで、心地のいい世界へ、戻ればいい。
本当に、そんなことが可能なの?
答えはシンプル
「yes」
シンプルだけれども、簡単ではないかもしれない。
だから、一緒に歩きましょう。
一緒に取り組めば、
その道はより歩きやすくなります。
私にとっても、大きな救いとなります。
私はあなたを助け、
あなたの思いが、私を助けることになる。
自我の声、恐れの声に飲み込まれませんように。
本当のあなたの声、愛の声に耳を傾けることができますように。