歩いてくる春のように
2019.02.11
カテゴリ:気づき
歩いてくる春のように
二月と言えば真冬のイメージですが、最近の感覚だと『春』を感じる部分も多いような気がします。温度は低くとも日差しが暖かい、とか、この時間でも明るい、とか。
とはいえやっぱり二月、と感じるような寒さが戻ってきたり、雪がもつもつ降っていたり、ということもよくあります。
そんな体感を繰り返しつつ、徐々に春が近づいている。
これって、症状が取れていく過程ともよく似ています。
一気にそうなったかと思えば、戻ったり。一気にはいかずに、少しずつ、変化していったり。進んで戻ってを繰り返しつつ、それでも、自然であれば最後には春が来る。症状は必要なくなるのです。
症状を取るための最善の策こそ、
『自然で在る』
ということかもしれません。