旅の終わり
旅の終わり
人生が旅で、それに終着点があるならば、それは死ではなく幸福です。
生まれ変わりがあるのなら、死は終着点にはなれません。
生まれ変わりの終わるところ、それはなぜ生まれ変わる必要があるのかを知らなければならないのですが、それは目覚めるためだからです。
本当か嘘か、それが真実のようなのです。
けれども、幸福になったからといってすぐに肉体が死ぬわけでもなく、幸福でもその役目があったり、さらに本当の幸福というものがあったりするのかもしれません。神との一体。それともすでにそれは知っているのでしょうか。
最初からそうで、今まで一度も離れたことがない神。それでもそれとの分離、自分と他人という分離という錯覚・幻想を夢見ている状態からの目覚め・解脱。
本当はないのだけれどもあるように見えるステップ。
しあわせになって、幸せを味わい続ける人生。うれしい人生。
苦しんで生きてもいいけれど、心地よく生きたっていいのです。むしろ心地よく生きることが人生の目的。本来の存在。
本来の存在=幸せ。
そんな存在で在る(aru)ということが、店名に込めたメッセージでもあります。
肉体ではわからない、魂というものを観じる生き方にシフトしていく人と繋がりを再確認できることは、最高に幸せな瞬間です。
ありがとうございます。うれしいなぁ。