病院と整体の活用法
病院と整体の活用法
身体に痛みや不調があった時、多くの方は最初に病院を受診されると思います。重篤なものや、内科的疾患を伴うものは、必要な薬を活用したり、入院したりして集中的に治療をする、というステップを踏みます。
そんな中で意外と多いのが『特に異常はありません』というもの。
X-RAY(レントゲン)やMRIなどの検査では異常はみられないというものです。そして意外にも?それで安心してしまう方も多いのです。症状は変わらずあるのですが、診断をいただくことによって安心して終わってしまうのです。
代替療法家としては『もったいない』と感じる部分です。
代替療法というのはえてして、病院とは異なった観点で身体を観ます。代替療法で手に負えないものは病院へ行くのが得策です。反対に、病院で処置がほとんどされないもの、されたとしても痛み止めや弛緩剤などの場合、代替療法が活躍する可能性がとても高まります。
治療法として、症状が出たら薬を飲んでなんとかごまかしていく、一生その症状と付き合っていく、ではなく、症状をとっていく取り組みができるかもしれません。
痛みや症状があまりにも強い場合は、最初に病院を受診することをおすすめいたします。
それほど強いものではないもの、その症状が数日くらいなら続いても何とかなる、というくらいのものであれば、第一選択として整体などの代替療法を選ぶ方が有効である場合もあると思います。
ちゃんとした代替療法家であれば、自分の施術で手に負えるかどうかはわかるものであり、手に負えないのであればしかるべき機関をおすすめします。
上記を参考に、病院と代替療法、上手に活用していただけたら幸いです。