風邪の予防には
風邪の予防には
風邪の予防として私が意識しているのは『少食』です。食べ過ぎると、体は重く感じられるようになり(実際にも重くなりますが)、体の感覚は鈍り、働きまでも鈍くなるのを感じます。
そうして、のどの痛みを感じ始め、症状を発症しやすくなってしまいます。
少食とは、具体的には16時間以上胃に固形物を入れない時間を創る、ということです。体は治るようにできており、そのエネルギーがあるのですが、食べ過ぎると消化にエネルギーを使わなければいけなくなってしまうのです。
基本少食にして、エネルギーのロスを少なくするのもいいでしょう。朝昼食べて、夜を抜くのもいいかもしれません。夜ご飯を18時前に済ませ、朝ご飯を抜くのもありかもしれません。
個人的には、朝昼抜いて、夜だけ食べるのを基本としています。
(無理のないように例外はよくあります。三食食べたり、夜いっぱい食べたり)
ほんとは、夜は軽めの方が体の負担が少ないのでおすすめです。少なくとも就寝の3時間前には夕食を済ませるのがいいでしょう。
体や、心にとって無理がないようにするのが大切です。
生活習慣などから、ベストは選択できなくても、ベター(=それが自分にとってのベスト)を見つけていきましょう。
そのような生活習慣にしていると、風邪を発症することはなくなりました。しかし、乱れてしまうと、のどが痛くなったりすることがあります。
そうしたときにおすすめなのが『一日断食』です。
一日0食にするのです。
本格的に発症する直前、のどの痛み程度なら、経験上一日断食するとおさまっていきます。
少食とたまの断食。おすすめです。