私の芯に在るもの
2016.06.03
カテゴリ:気づき
私の芯に在るもの
私の真ん中には『祖父』がいます。
祖父は、25年ほど前に他界しました。最後にかけた言葉は「おじいちゃん息して!」でした。何度も何度も繰り返したのを覚えています。
それほど、安らかに、眠るように逝きました。
私の真ん中には、祖父がいます。
いつもニコニコ笑顔でした。私がどんなことをしても赦してくれ、いつもお小遣いをくれました。
『答え』はいつも微笑むこと、でした。
そんな祖父が、私の真ん中にいます。
中学・高校といろいろ学び、専門学校・社会人になってからも学びました。誰かを傷つけたり、傷つけられたりしたと思います。責めたり、責められたりもしたと思います。
自分はどうなりたいのだろう?お金が欲しい?モテたい?偉い人になりたい?何もしないで生きていたい?人にうらやましがられたい?本当はどうなんだろうと、探し求めました。
でも、戻る場所は最初からそこにありました。いろいろ道を通ったけれども、ここ数年、祖父に戻ってきたことを実感しています。
そこには癒しがあり、赦しがあり、奇跡がありました。
私は『微笑むこと』『笑うこと』を提案いたします。