好きなことを仕事に
好きなことを仕事に
仕事はしんどいのが当たり前、その対価として給料をいただくのです。
一方、好きなことを仕事にしてしまったら、それが好きでなくなってしまう、嫌いになってしまうから仕事にはしない方がいい。
上記の考えに同意する部分もあります。
でも、プロフェッショナルだと感じる方は、そんな風に見えない方がほとんどです。上記のようなステップを踏んだかもしれませんが、それは通り越しているように私には観えます。
私は、好きなことをしましょう。と勧めています。でもそれは、エゴ的な観点でとらえてしまうと間違えてしまうので注意が必要なのです。
エゴ的な観点とは、自分の常識・思い込み・ルール・マナー・定義・価値判断・思考などです。
それを誤解されそうだなと感じたときは、『本当に』という言葉をつけるようにしています。本当に好きなことをしましょう、という感じです。
本当に好きなことというのは『夢中』になれることです。どんどんワクワクが広がっていくものです。そこからスタートすると、どんなものでも楽しくなってしまうものです。
本当に好きなことを突き詰めていくと、すべてのことがそれに関係していることに気づくことができます。それに気づけば、すべてのことをないがしろにはできなくなってしまいます。
挨拶、掃除、雑用、すべてが自分の本当にしたいことにつながっています。嫌なことにはなり得なくなってしまいます。
プロフェッショナルな人は、全てを大切に、すべての中に面白さ・楽しさを見つけるのがうまい人なんだなーって思います。
あ、子供か(笑)